和ろうそくのこと

 和ろうそくの特徴


 
和ろうそくの特徴は芯と原料にあります。 
芯は筒状にした和紙の上から灯芯を手巻きし、
その上から真綿をうすく巻き付けてほどけないように留めます。
※灯芯とは、イグサの表皮を取った 中のスポンジ状の部分です。
 
 
この芯は先まで空洞になっているので、燃えている間も常に
灯芯から吸い上げたロウと酸素が供給され
風にも強い、明るく力強い炎となります
 
出来上がった芯はろうそくの型にさし、
溶かしたロウを流しこみます。
冷えて固まったら取り出し、
一本一本丁寧に仕上げます
 
 
原料は植物ロウ。
高澤ろうそくでは
ハゼ・パーム椰子・菜種・米ぬか・うるしなど
さまざまな植物ロウからろうそくをつくっています。
 

 基本の色と形


〈 色 〉

和ろうそく(白)

高澤ろうそくでは基本の白色になります。
少し黄みがかった色のろうそくです。
 
日々のおつとめや ご葬儀に使われます。
 

朱ろうそく

 
赤色のろうそくです。
あかは感謝の色で、浄土真宗では慶事によく使われます。
 
年忌法要・報恩講・お正月・お彼岸・お盆など 季節の節目に
また、誕生日や記念日など  うれしいご報告時に灯してください。

サラシろうそく

 
白色のサラシろうそくです。
より白くするために天日にロウを晒したので、サラシろうそくと言います。
※高澤ろうそくでは晒さずに白くしたロウを使用しています。
 
北陸では富山県と新潟県でよく使われています。

〈 形 〉

 棒型

 
上から下までの太さがあまり変わりません。
 
略式で普段使いによく使われる形です。
 

 碇型

 
下から上に向かって広がっています。
 
昔から日本で使われている形で、
葬儀や法要でも使われます。
 
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